一般入試（前期試験やA日程）。それは1月後半〜2月前半にやってくる。
この一般入試が私立大学において最も合格者の多い入試形態である。
産近甲龍は、主に1月後半から入試が始まり、関関同立においては、2月1日から入試が始まる。
併願の日程を考えることが重要だ。
例えば、受験したい大学が龍谷大学・立命館大学・関西大学だった場合、どうだろう。
1/30龍 1/31龍 2/1立 2/2立 2/3立 2/4立 2/5関 2/6関 2/7関 2/8立 といった受験は事実上可能だが、非現実的な受験計画である。
10日連続で受験するというのは、体力的にオススメしない。むしろ、止めることをオススメする。
個人差はあるが、5日連続ぐらいが最大限の連続受験日数ではないだろうか。
上記の例の場合、2/4に休養日を設けてみるとどうだろう。
休養日を挟んで、1/30〜2/3と2/5〜2/8と最大５日連続の受験に軽減することができる。
合格したい気持ちは尊重するが、無理な受験計画は、プレッシャーのかかる受験において危険だ。体調を崩す生徒もいるため、体調管理には留意するべきだと言えるだろう。
